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今後もサラーを留めておく考えだとされるリバプール


何かしら、あっという間に3月になった気がします。
時が経つのは早いですね~。
3月ということは、プレミアリーグも大詰めに入って行き、一気にシーズン終盤もやって来ることでしょう。

となると、夏の移籍市場へ向けた噂の数々が飛ぶことも予想されますが、今夏におけるリバプールのひとつの目玉としては、再びサウジアラビアのプロリーグがモハメド・サラーに触手を伸ばすか?ですね。
サウジ側は、サラーの獲得に執着していると見られており、巨額の富を背景にリバプールに迫って来るのか?
ただ、リバプールとしては今後もサラーをクラブに留めたい考えを持っているといいます。
(リバプールとサラーとの契約は2025年の夏で満了となります)
この見解を示しているのはCaughtoffsideで、リバプールは今後もサラーは必要な選手だと見ているとのこと。

同誌は、次のようなことも記しています。
「サウジのプロリーグは、長きにわたりエジプトの王を熱望していたと見られるが、サラー本人やその代理人がサウジプロリーグ移籍に興味を持っていることを示唆するような発言等をしたことは一度たりとなかった」
一方で、今年の夏におけるリバプールには大きな変化が起こることは必定です。
それは、ユルゲン・クロップ監督とそのチームがリバプールを去ることになるからで、クロップ監督を中心にして築き上げて来たチームの秩序を壊さずに発展させるには、その後継者選びが非常に重要なことになるのは事実だからです。
リバプールというビッグクラブをまとめあげ、さらに強いチームを創るためには、その指揮官に求められる資質は多岐にわたりますね。
おそらく、監督の人選についても、少なからずサラーの去就に影響することでしょう。
いかに、リバプールが良い夏を迎えるか。
今後数ヶ月が、極めて重要な時期となりそうです。

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