Donyell Malen
ドルトムントに所属するアタッカー、ドニエル・マレン（オランダ）については、かなり以前からリバプールの補強ターゲットだとの報道がなされていました。
それは、彼がPSVに所属していた時期に遡るのですが、今もなおリバプールはマレンの状況を注意深くモニタリングしているといいます。
前線であれば、どこでもプレイが出来る点取り屋で、その得点能力は高く評価されて来ました。
リバプールが、夏の移籍市場へ向けてマレンの状況を見続けていると報じているのはBildで、今もなおレッズはマレンを補強の選択肢にしているとのこと。
マレンをリバプールが欲しがっているという噂は、おそらく5年前くらいからあったかと思います。
そのマレンは今、25歳になっており、年齢的にはこれからピークを迎える時期ですね。
移籍金に関してですが、少なくとも£34mは必要になると見られているようですが、べらぼうな金額ではありませんね。
また、マレンについてですが、夢はプレミアリーグでプレイをすることだと語っていたそうで、もしリバプールが本気でオファーをすれば獲得できる可能性はあるという見方もあります。
実際、私も過去に遡ると、随分とマレンのことを沢山書いたものでした。
その話が実現するのか？
オランダ人プレイヤーとあって、比較的リバプールには馴染みやすいとは思うのですが、さてどうなりますか。
ゴールを奪うに、爆発力もあるタイプなので、今後の動向が気になります。