移籍関係

グエーイの移籍額をパレスに照会したとされるリバプール

Marc Guehi


以前から、リバプールが狙っているのではないかとの報道もあったクリスタルパレス所属のマーク・グエーイ(イングランド)ですが、クリスタルパレスとの契約は2026年の夏までであり、今年の夏に備えてクリスタルパレスは後釜を探し始めているといいます。
90minが報じています。
同誌では、グエーイに関心を示しているクラブとして、リバプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドの名前をあげていました。

ただ、特に熱心なのはリバプールだということですが、もしこれが本当ならば、今シーズンで契約が満了となるジョエル・マティプの後任という位置づけでしょうか。
このグエーイについての移籍について、リバプールはクリスタルパレスに金額の照会を行ったといいます。
クリスタルパレスは、£50mを超える金額を要求するとのこと。
決して安い金額ではありませんが、23歳のイングランド代表ですので、基本的に値が上がる傾向にはあるのかもしれません。

グエーイですが、本年開催されるユーロにもイングランド代表のセンターバックとして出場する可能性があると言われており、もしそこで活躍した場合には、さらに値が上がることも考えられます。
リバプールのセンターバックといえば、ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテのセットがファーストチョイスだと見てよいと思います。
そこに、良い形でジャレル・クアンザーが絡んでいますね。
無論、ジョー・ゴメスも本職はセンターバックです。
時代とともに、各ポジションに求められる役割は変化して行きますが、センターバックも同様ですね。
近年では、スピードやフィード力、足元の上手さも求められており、センターバックは重要な位置を占めています。
このポジションの充実は、チームに安定をもたらすし、ぜひ良い陣営をそなえてほしいと思います。

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