ヨーロッパカップ戦

深夜キックオフ スパルタ・プラハ対リバプール戦 注目される起用法


ヨーロッパリーグでの16強の戦いが始まります。
まずリバプールは、アウェイでのスパルタ・プラハ戦に臨むわけですが、良い結果を出したいことは勿論、人選であったり選手のやり繰りが注目されますね。
日曜日には、マンチェスター・シティ戦が待っており、主力の中でも肝になる選手については、できれば長い時間は使いたくないところです。

この試合の日程詳細や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
スパルタ・プラハ対リバプール戦の試合日程や放送予定など(ELラウンド16)
負傷者が多数出ているリバプールですが、プレミアリーグの前節ではドミニク・ソボスライ、ダルウィン・ヌニェス、遠藤航が戻って来ました。
さらに、スパルタ・プラハ戦の遠征メンバーにはモハメド・サラーが加わっており、ざっくり言って4人が帰って来たことになります。
厳しい状況の中、これは大きいですよね。

ゴールキーパーに関しては、アリソンが欠場中ですので、今日もカオイムヒン・ケレハーになるだろうと思います。
右サイドバックに関しては、コナー・ブラッドリーなのか?ジョー・ゴメスなのか?
センターバックは、おそらくジャレル・クアンザーをスタメンで出して90分間プレイさせるプランだと思いますが、どうでしょうか。
ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテで45分ずつというのが、理想的かなとは思います。
ジョエル・マティプがいてくれればよかったのですが。

中盤についてですが、誰かしら若手をスタートから使って来るように思います。
アンカーに関しては、最近はジョー・ゴメスを起用することもありますが、ひとつの選択肢として遠藤航とアレクシス・マクアリスターを交互に使うという方策もありそうです。
リバプールがどうするか?という点で、特に注目したいのは前線ですね。
試合展開によっては、若手の投入をしたいことは勿論、モハメド・サラーにある程度のプレイ時間を与えるとすれば、残り20分くらいのタイミングでしょうか。
先日復帰したダルウィン・ヌニェスは、いきなり劇的なゴールを決めており、これも心強いものがあります。
前線のチョイスをどうするか?
よく見てみたいと思います。
キックオフの時間は、日本から観戦するには最も眠たい時ですが、がんばって皆さんにお届けしたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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