移籍関係

リバプール復帰でマイケル・エドワーズが完全合意間近に

Michael Edwards


データ分析を駆使することで、リバプールというチームを強化して行ったマイケル・エドワーズですが、2022年5月にSDの職を辞していました。
マイケル・エドワーズは、2011年11月にトッテナムからテクニカルアナリストとしてリバプールへやって来ており、データ主導によるアプローチでの人材登用により評価を高め、ユルゲン・クロップ率いるリバプールを成功に導いたという功績があります。
今年の夏には、ユルゲン・クロップ監督が去るリバプールは、必然大きな転機を迎えますが、現在はSD不在という状況です。

クラブ変革期にあたり、リバプールの経営陣はマイケル・エドワーズの招聘へ向けて精力的に動いて来たようです。
そして今、マイケル・エドワーズのリバプール復帰は完全合意間近になっているといいます。
リバプールを離れている時期にもマイケル・エドワーズの存在は注目されており、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドがオファーをしているという報道があったほどです。
しかし、彼は行かなかった。

The Athleticが報じるところによれば、マイケル・エドワーズはリバプール入りの合意に迫っているといいます。
元の職であるSDに戻るわけではなく、FSGのより高い役職に就いてチームの強化に取り組むことになると。
来週には決定するともされています。
そこで、出て来るのが先日ボーンマスの仕事を退任したリチャード・ヒューズですが、彼もまたリバプールでの仕事に前向きなようです。
このへんのことについては、ロマーノ氏も見解を示しています。

要旨としては、リバプールはマイケル・エドワーズを呼び戻すための最終合意に近づいている。
それは間近に迫っており、クラブは強い自信を持っている。
リチャード・ヒューズはエドワーズを受け入れ、新しいLFCの組織の一員として参加する準備が出来ている。

早ければ来週にも。
新SDをはじめ補強部門がしっかり決まらないと後手を踏むことになりますので、このまま順調に行ってほしいですね。
マイケル・エドワーズといえば、ファン・ダイクやアリソン、モハメド・サラー等を連れて来たのも彼であり、主力をチームに留める力にもなることでしょう。
これは、レッズファンにとっても朗報だと私は思います。

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