Ibrahima Konate
1－1のドローで終わったリバプール対マンチェスター・シティ戦。
中立の立場で見れば、素晴らしくハイレベルな試合となりました。
一点だけ、言うことがあるとすれば、アレクシス・マクアリスターがボックス内でドクに蹴りを入れられたとき、もっとよくチェックしてほしかったということでしょうか。
そのシティ戦でリバプールは、センターバックにファン・ダイクとジャレル・クアンザーをチョイス。
2人とも素晴らしいパフォーマンスでしたね。
ファン・ダイクは改めて言うまでもなく、クアンザーの対応能力は若手という範疇を既に出ている感がいたします。
このセンターバックですが、シティ戦ではイブラヒマ・コナテがメンバー外。
そのコナテについて、試合後にはユルゲン・クロップ監督に質問が出ており「シリアスな怪我か？」と問われていました。
クロップ監督はNo,Noと言っており、来る日曜日に開催されるFAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦に出場するチャンスがあると語っていたところです。
軽傷で済んで、本当によかったと思います。
コナテは、あらゆる面でスケールが大きく、頼もしいセンターバックですから、やはりいてほしい。
見ていても楽しめるディフェンダーというのは、そう多くはいないと思うのです。
コナテの復帰目途が見えて来た中、もうすぐインターナショナルブレイクに入りますので、リバプールとすれば復帰して来る選手を待ちたいですね。
シーズン終盤で事実上の戦力アップとなってほしいと思います。