ユルゲン・クロップ

1年目の中盤で最高のチームを創り上げたリバプール

Wataru Endo


お疲れ様です。
夜明け前に家を出て、仕事から帰って来ました。
実は、一食も食べておりません😅
なーんてことは、読んでくださる皆様には何でもないことで、脱線してすみません。

リバプール対マンチェスター・シティ戦では、全員が素晴らしかったのですが、特に遠藤航への讃辞がすごいですね。
世界的に注目されたビッグマッチだし、遠藤の名は一気に話題になっていることでしょう。
さて、昨年の夏を思い出してみると、まさかのジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョ退団。
カイセド、ラヴィアの獲得にも失敗し、まったく新しいメンツで中盤を構成することになったのがリバプール。
連れて来たのは、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マクアリスター、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフですが、プレミアリーグの経験があるのはマクアリスターのみでした。
熟成するまでには、早くて1年は待たなければいけない、そういう目でリバプールを見つめて行こうと私は思っておりました。

それがどうでしょう!
今現在、リバプールの中盤は最高!と呼んでもいいような!
ユルゲン・クロップ監督の中盤におけるファーストチョイスがシティ戦で固まったと思います。
遠藤航、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ。
一方、ハーヴェイ・エリオットとカーティス・ジョーンズの躍進も忘れてはいけません。
才能がいよいよ開花し、もうすぐ大輪の花が咲く。

しかもリバプールの場合には、ヤングレッズまでもトップチームで大活躍!
素晴らしいことだと思います。
本来なれば、より成熟したチームを率いて、ユルゲン・クロップ監督にはチャンピオンズリーグを制覇してほしかった。
それも、レアル・マドリードに勝利して。
しかし、それは私の我が儘というもの。
これだけのプレゼントをくれたのですから、ありがとう!の一言です。
シティ戦で見せたファイトがあれば、残り試合全勝も夢ではないと私は思っています。
ラストスパートをかけて行きましょう!

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