移籍関係

リバプールがウィリアム・パチョを補強リストに加えたとの報道も


昨年の夏、今年の1月における移籍市場では、リバプールには新しいセンターバックが必要だろうという声が上がっていました。
結果的にリバプールはセンターバックは現有戦力を維持しており、計算外だったのはジョエル・マティプの重い怪我でしたね。
ただ、リバプールが急いでセンターバックの獲得に動かなかったひとつの理由としては、ジャレル・クアンザーへの期待があったと言われています。

そのセンターバックに関してですが、リバプールがアイントラハト・フランクフルトに所属するウィリアム・パチョ(エクアドル)を補強リストに加えたとの報道が出ています。
90minが見解を示しているもので、リバプールとアーセナルの両チームがパチョを欲しがっていると。
パチョといえば、本年1月の移籍市場時でも、リバプールが獲りに動く可能性があると言われていたタレントでした。
現在22歳のパチョは、ブンデスリーガで高い評価を得ておりレフティーのセンターバックです。

気になる移籍金に関しては、推定約£51mをフランクフルトは要求するだろうとされています。
パチョですが、パスの精度が高く後方から試合を組み立てられるタイプです。
リバプールの場合、後方からのロングフィードという点では、ファン・ダイクという傑出したキャプテンがおり、例えばファン・ダイクをもう少し休ませたいという場合には有効かもしれません。
ただ、サブにしておくには安くない移籍金がかかりそうだし、リバプールの判断が注目されます。

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