先ほど、FAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦が終了しました。
90分間の試合では2－2で決着がつかず試合は延長戦へ。
リバプールが先に3点目を取ったものの、その後2失点を喫し4－3のスコアで敗れています。
マンチェスター・シティと戦った時のレッズと比べれば、違うチームのようにはなっていましたが、木曜日にはヨーロッパリーグの試合があったわけで、90分間で勝負を付けないと厳しいなとは思っていました。
これで、今シーズンのリバプールはFAカップを終えたわけですが、いかに選手達が考え方を変えられるかが大切だと私は思います。
プレミアリーグが大本命であり、ヨーロッパの舞台も残っていますので。
切り替えて行きたいですね！
得点経過をまとめますと、次のとおりです。
▲10分：失点
■44分：アレクシス・マクアリスター
■45＋2分：モハメド・サラー
▲87分：失点
■105分：ハーヴェイ・エリオット
▲112分：失点
▲120＋1分：失点
長いシーズンを通じて、常に最高のパフォーマンスを発揮することがいかに難しいかを感じた試合でした。
試合後半となり、後方からディフェンスラインの背後に長いパスを出されていたところが嫌でしたね。
それでも、リバプールファンの多くが望んでいるのはプレミアリーグのタイトルだと思うし、繰り返しになりますが、気持ちを切り替えてチャレンジ！ですね。
いかにシーズン4冠を狙うことが難しいかは、ずっと思って来たことだし、むしろ良い方に割り切った方がいいかもしれません。
多くの選手達が代表へ行きますが、残るメンバーにはリフレッシュしてほしいし、あとは負傷離脱からの復帰ですね！
ここからギアを上げて行きましょう！
なお、この試合でリバプールは、5枚の交代カードを使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■71分：ドミニク・ソボスライ→ハーヴェイ・エリオット
■76分：モハメド・サラー→コーディ・ガクポ
■76分：アンディ・ロバートソン→コナー・ブラッドリー
■101分：ジョー・ゴメス→コスタス・ツィミカス
■113分：ルイス・ディアス→ボビー・クラーク