ユルゲン・クロップ

クロップの後任探しを加速させるリバプール


ユルゲン・クロップ監督が、今シーズンをもってリバプールを去ることが発表されたわけですが、これはひとつの大きな時代が終わることを意味しています。
リバプールとすれば、新しい体制を築いた上で、さらに強いチームを構築する必要があるわけで、FSGのCEOにはマイケル・エドワーズを招くことを決めたものでした。
さらに今回、新しいSDが正式に決まり、リチャード・ヒューズがその任に当たることが決定しています。

新体制への移行という意味では、ここまで順調な手を打って来たリバプール。
残る大きな仕事は、ユルゲン・クロップ監督の後任探しですが、マイケル・エドワーズに加えリチャード・ヒューズの就任が決まったことで、新監督探しの動きが加速すると見る向きが増えています。
例えば、Telegraphもそのひとつであり、他のメディアも新SDが決まった今、リバプールは新監督探しを加速させて行くだろうという趣旨の報道を出している状況です。

リバプールの新監督候補としては、以前から数人の名前があがっており、注目が集まっていますが、ファンが望んでいる新監督はといえば、断トツの人気でシャビ・アロンソ。
監督としては、まだ若い指揮官ですが、ブンデスリーガで成し遂げている功績は多大なものがあります。
何より、リバプールのレジェンドですし、ファンがシャビ・アロンソを求めることもよく理解できます。
ユルゲン・クロップというカリスマの後任を見つける仕事というのは、非常に大きなものになることでしょう。
それに当たるのが、マイケル・エドワーズでありリチャード・ヒューズ。
FSGが次に打って来る一手とは何なのか!
注目したいと思います。

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