Teun Koopmeiners
セリエAのアタランタで活躍をするミッドフィールダー、トゥーン・コープマイネルス（オランダ）ですが、以前からリバプールの補強ターゲットの1人だという報道はありました。
アタランタといえば、ヨーロッパリーグでリバプールと対戦をするチームですね。
そのコープマイネルスについて、リバプールがオファーをする可能性があるといいます。
このことはエコーも報じているわけですが、コープマイネルス自身は、この夏にはアタランタを離れたいとい希望を持っているようです。
プレミアリーグでプレイをしたい！という気持ちが強いようで、De Telegraafでのインタビューでは「プレミアリーグへ行けるならば、雨が降ろうと我慢するよ」と語ったといいます。
新天地を求めたいという気持ちは、相当強いようですね。
移籍金に関しては、£50mあれば十分だろうとされており、果たして本当にリバプールが動くかが注目されます。
コープマイネルスですが、基本的にはディフェンシブ・ミッドフィールダーだと言えそうですが、ユーティリティー性が高く、複数以上のポジションをこなすことが出来ます。
また、そのポジションにあって、今シーズンのセリエAでは既に10ゴール、3アシストを記録。
2シーズン続けての10ゴール以上という数字は素晴らしいと思います。
なお、コープマイネルスにはユベントスも強い関心を示していると見られており、そちらも気になるところですが、本年1月に彼の記事が出た際には、アタランタとしては放出する場合には海外のクラブを望んでいるという報道もありました。
同じセリエAのチームには売りたくないということでしょう。
今後の推移を見守ってみたいと思います。