移籍関係

リバプールの補強は新監督の決定次第

Teun Koopmeiners


2023-2024シーズンも大詰めになって来ましたね。
選手達とすれば、とにかく1試合ずつをしっかりと戦って良い戦績を残すことが重要ですが、一方クラブレベルではユルゲン・クロップ監督の後任を探すという大きな仕事が待っています。
おそらく、水面下では動いているとは思うのですが・・・。

ところで、先日のこと、リバプールがアタランタに所属するMF、トゥーン・コープマイネルス(オランダ)に強い関心を示しており、スカウト活動に動くという話をお伝えしました。
この件について、ロマーノ氏がCaughtOffsideにコラムを寄稿しており、リバプールがコープマイネルスをスカウトしているのは事実だが、多くを占めるのはユルゲン・クロップの後任が決まるかにかかっているとの見解を示しています。
監督が代われば、補強の方針もがらりと変わる可能性があり、現時点で言えばコープマイネルス獲得レースはユベントスが有利だと。
同氏によれば、ユベントスとアタランタとの関係は良好だといいます。

またロマーノ氏は、こうも記しています。
「監督の決定なしに、リバプールの計画に言及するのは時期尚早だ」と。
まあ、確かに一般的に言えば、指揮官が誰になるか分からない中では積極的な動きは出来ませんよね。
監督が代わるということは、大きく物事が動くものなのだということを改めて感じます。
リバプールの新監督候補になっている人達は、誰もが自分のチームを率いており、どのタイミングでオープンにするか?も難しい判断になると思います。
ひとつ言えることは、現有戦力、主力をいかにレッズに留めるかが大切ですね。
無論、新監督のプランに入らない選手も出て来てしまうでしょうが、ここまで築き上げて来たチームですから今いる選手達も大切にして行ってほしいと願うばかり。

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