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疑惑のジャッジについてジェレミー・ドクが沈黙を破る


過日行われたリバプール対マンチェスター・シティ戦は、実に素晴らしい試合であり両チームを讃えるに値すると思いますが、後味の悪さが残った点といえばシティのジェレミー・ドクが自陣のボックス内で高く足を上げ、アレクシス・マクアリスターを倒した際のジャッジでした。
おそらくですが、世界中のリバプールファンには明らかなPKに見えたことでしょう。
それでも、見る人によっては正当なプレイになってしまうようです。

さて、現在は各地で代表戦が行われていますが、日本時間明朝にはウェンブリーを会場としてイングランド対ベルギー戦が予定されており、ベルギーのドクは会見に姿を見せ、あの疑惑のジャッジについて質問を受けたようです。
場所がイングランドですから、そういう質問が出たものと思いますが・・・。
ドクは、自分はファールではないと思っているが、他の審判だったらPKだったねと言っています。
何ともはや・・・。

JEREMY DOKU
リスキーなチャレンジだったね。
他のやり方で対処できたかもしれない。
僕は今でもペナルティーではなかったと信じているが、他の審判ならペナルティーを与えたであろうことは分かっている。
でも、ペナルティーではなかったのだから、僕はハッピーだよ。
僕が心配したかって?
彼等がVARを見てペナルティーをチェックしていた時だね。
僕にとってはペナルティーではないが、なぜ怒っている人々がいるのか、なぜリバプールファンはペナルティーだと信じているかは理解できるよ。

まあ、私の場合はリバプールファンですから、間違いなくあれはPKだ!と思っていますが、マイケル・オリバーにはそう見えなかった。
審判には出来る限り公正なジャッジを求めますが、審判も人間ですから時には誤りを犯すこともあるでしょう。
問題なのは、後になって審判団を取り仕切るハワード・ウェブが、正しいジャッジだったとの見解を述べたことですね。
今シーズンのリバプールは、VARに嫌われている試合が多いわけですが、それでもめげずに勝ちに行きたいですね!
さて、日本時間明朝にはイングランド対ベルギー戦です。
イングランドはブラジルに敗れており、ウェンブリーで2連敗するわけにはいかないという気持ちで来ることでしょう。
それにしてもドクよ・・・・😓

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