移籍関係

リバプールの新監督候補 アモリムがトップターゲットだとの認識を示したロマーノ氏

Ruben Amorim


シャビ・アロンソは、新たな道を選ぶのではなく、今のチームをより成長させる仕事を選びました。
期待していたリバプールファンにとってみれば残念ですが、それを度外視した場合、シャビ・アロンソらしいなー!と、私はある意味リスペクトさえ覚えています。
だからこそ、シャビ・アロンソのような監督に来てほしかったことは勿論ですが。

シャビ・アロンソを連れて来る目が消えたリバプールですが、ではどうするのか?が大きな課題ですね。
この点についてロマーノ氏は、今のトップターゲットはスポルティングの指揮官であるルベン・アモリムだと指摘しています。
Caughtoffsideがロマーノ氏の見解を伝えており、リバプールには他にもリストアップしている監督候補はいるが、アモリムが第1位にいると。
アモリムを連れて来る場合ですが、リリース条項があるそうで、その額は€20mとも言われています。

アモリムですが、1985年1月27日生まれで、現在39歳。
出身はリズボンです。
現役時代はベンフィカなどでプレイをしていたミッドフィールダー。
監督歴としては、若いのでそうは長くはなくブラガの監督を経てスポルティングの指揮官に就任しています。
スポルティングがアモリムを招聘した際には、若い監督獲得に大きな違約金を支払っており、話題になったものでした。

リバプールの場合、かつてケニー・ダルグリッシュがプレーイング・マネージャーを務めた時期がありましたが、今はもうそういう時代ではないですからね。
シャビ・アロンソが来てくれれば、文句なし!だったと思うのですが、この状況になるとマイケル・エドワーズが緻密なデータ分析を行い、その上でリチャード・ヒューズが敏腕ぶりを発揮することになると思うのですが、果たして導き出される答えやいかに!

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