移籍関係

リリース条項は£12.8mと見られるルベン・アモリム

Ruben Amorim


以前、私のポッドキャストでも述べさせていただいたのですが、ユルゲン・クロップ監督の後を継ぐということは、誰にとっても難しい仕事になると思います。
クロップ監督は、リバプールの指揮官としてほぼすべてのタイトルをもたらしており、戦績だけではなくそのキャラクターからリバプールファンからの絶大な人気を誇っています。
もうひとつ、忘れてはならないのは若手の育成に力を入れ、特に今シーズンは多くの才能が開花したことですね。

シャビ・アロンソ監督が続投の意思を表明し、さてリバプールの新指揮官選びはどうなるか?が、各メディアで話題にあがっており、現時点ではスポルティングのルベン・アモリム監督が有力候補と見られています。
アモリムをリバプールへ連れて来る場合ですが、リリース条項があると見られ、Telegraphによればその金額は£12.8mだといいます。
リバプールであれば、払えない額ではありませんね。

アモリム監督ですが、39歳という若さにしてヨーロッパで高い評価を得ており、スポルティングで標榜しているのは攻撃的フットボールです。
また、若手の育成面でも手腕を発揮しており、こういった部分がクロップさんの後任候補にふさわしいという声が多い理由にもなっているようです。
時に私は夢想するのですが、クロップさんのエネルギーが充電されないですかね~。
それは叶わぬことだとは分かっていますが。

新監督を決めるということは、新しいチームが必要としている選手は誰なのか!を見分けることにも繋がります。
できれば、早い段階で実質的にでもいいから決めておきたいですよね。
さて、リバプールの新指揮官は、噂どおりにアモリムになるのか?
それとも、まったく別の名前がリストにあるのか?
マイケル・エドワーズ、リチャード・ヒューズの手腕に期待がかかります。

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