移籍関係

ブライトン残留を明言しなかったデゼルビ監督


ユルゲン・クロップ監督が、今シーズンをもってリバプールを離れ、休養を取ることを明らかにしたわけですが、その後任が誰になるのか?が注目されています。
本命とされたシャビ・アロンソ監督の目が消え、ルベン・アモリム監督、ロベルト・デゼルビ監督の名前がピックアップされる中、デゼルビ監督は自らの将来について明言することを避けました。

デゼルビ監督には、リバプールだけではなくバイエルンも興味を示していると言われていますが、ブライトンとの契約は2026年まで残っているものの、「問題は契約ではない」とし、クラブ上層部と話し合った上で決める趣旨の発言をしています。
このことは、Telegraphなど多くのメディアが報じています。
一部、補強に関するクラブのやり方からデゼルビ監督とオーナーの間に緊張が奔っているとの見方もあります。
30日に、デゼルビ監督が語った言葉の中には、こんな1節もありました。

私には自分の将来を決める別の方法がある。
クラブと話したい。契約はしているが、問題は契約ではない。
問題は同じ計画、同じ目標、同じ将来のビジョンを見出すことだ。

ビッグクラブからのオファーが届いた場合、デゼルビ監督はどうするのか?
今は、ブライトンのことに集中していると語る指揮官は、今日リバプールと対戦をします。
リバプールファンもデゼルビ監督の采配を注目するでしょうが、今日はレッズの勝利と勝ち点3ゲットを望むのみです。

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