プレミアリーグでのマンチェスター・シティ戦。
キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンのプレイを見るに、決して派手なパフォーマンスではなかったものの、私としては、ヘンダーソンの存在がかなり効いていたと感じました。
中盤で、要所要所を抑え、守備から攻撃への起点になっていたように思うのです。
率直に言って、最近数試合のヘンダーソンは、なかなかパフォーマンスがあがっていないように、私は感じていました。
おそらく、ずっと苦しんでいる踵の痛みもあり、このハードスケジュールの中、コンディションを整えることも難しかったのでしょう。
しかし、シティ戦でのヘンダーソンは、よかった!と、私は思っています。
シティ戦での完勝は、まずもって、中盤を支配できたことが大きかったのではないでしょうか。
ことごとく、ボールを拾えていたし、効果的な攻撃を展開することができた。
そのヘンダーソンですが、リーグカップ決勝では出場機会のなかったジョン・フラナガンが先発し、彼の奮闘がチームに情熱を与えてくれたと語っています。
(JH)
リーグカップ決勝では、タイトルを獲ることは出来なかったけど、私達は悔しさを力に変えたんだ。
そして、3ポイントを奪うことが出来た。
決勝から、ほとんど合間のない状況で、私達はしっかり立ち直ることができ、良いパフォーマンスを示せたと思うよ。
とりわけ、フラノがいい流れを呼び込んでくれたね。
フラノが戦う姿勢を見て、ファンも熱くなり、そのファンの熱狂的な声援を聞いて、私達も燃えることができたよ。
そう、ファンの応援が、大きな後押しになったんだ。
シーズンは、まだ残っている。
すべての試合で、シティ戦のようなパフォーマンスを発揮したいね!
何だかんだ言っても、今のプレミア勢で、最も破壊力をもっているのはマンチェスター・シティだと思います。
そのシティを相手にシーズンダブルを達成。
2試合あわせて7得点をあげられるだけの力をリバプールが持っているということ。
間違いなく、プレイヤー達はポジティブな感覚をシティ戦で掴んだことでしょう。
さて!次なる対戦相手はマンチェスター・ユナイテッド。
しっかり叩いて、今後の勢いに繋げたいですね!