移籍関係

ジェレミー・フリンポンに関心を示しているとされるリバプール

Jeremie Frimpong


プレミアリーグも終盤となり、上位3チームによる激しいバトルが続いていますね。
ユルゲン・クロップ監督に率いられるチームを見られる時間も限られています。
夏には、新監督によるチーム作りが始まるわけですが、メディア界では既に夏へ向けた補強の噂が飛び交っています。

今回は、バイヤー・レヴァークーゼンに所属するジェレミー・フリンポン(オランダ)に係ることについて触れてみたいと思います。
フリンポンといえば、今年の1月にもリバプールが獲得に動くのではないかと噂になっていた右サイドバックです。
非常に攻撃的なタイプであり、ゴール関与率が凄い。
今シーズンのレヴァークーゼンにおいて、全大会を通じフリンポンは12ゴール、11アシストを記録しています。
ゴール、アシストともに2桁とは傑出していますね。
Caughtoffsideなどがフリンポンにリバプールが関心を示していると報じており、一方マンチェスター・ユナイテッドも欲しがっているとか。

年齢的には、現在23歳であり、まだまだこれからの選手です。
それにしても、かなり強烈な攻撃力ですよね。
では、レヴァークーゼンが出すか?という問題ですが、フリンポンの契約にはリリース条項が設けられていると見られています。
その金額は£35mポイント。

一方、リバプールがさらに右サイドバックを獲得する必要があるか?という部分ですが、これはトレント・アレクサンダー=アーノルドを本格的にミッドフィールダーとして使う場合だと同誌は見解を示しています。
コナー・ブラッドリーが成長しており、ジョー・ゴメスも右サイドバックでのプレイは可能。
なので、トレント・アレクサンダー=アーノルドのポジションを中盤に据える場合のピースだという位置づけのようです。
フリンポンについて、便宜上、右サイドバックと書きましたが、ウィングバックと呼ぶことも出来ます。
クロップ監督の有力な後継者候補と目されるルベン・アモリム監督もスポルティングで3-4-3のシステムを採用しており、仮にアモリム監督が来た場合、ウィングバックの需要はありそうです。
これからは、続々とゴシップが飛び交うことでしょう。
その中から真実を探し出す時期が近づいて来たようです。

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