Alexis Mac Allister
アレクシス・マクアリスターのことを書いてみたいと思います。
最近での活躍は目覚ましいし、一言でいえばブラボー！ですね。
プレミアリーグ制覇を狙うリバプールにとって、本当に心強い存在です。
昨年の夏、ブライトンからリバプールへやって来たのがマクアリスターですが、当時の移籍金は£35mだと見られています。
これをお買得と言わずして、何と表現すればいいでしょうか？
マクアリスターが俄然輝き出したのは、6番の役割から8番のポジションに移ったことが影響していると思います。
ゆえに、遠藤航が完全にチームにフィットしたことも大きい要素だったわけです。
マクアリスターと遠藤を合わせた移籍金を考えれば、何とリバプールは賢い補強をしたことか。
最近のマクアリスターは、特に絶好調で、直近のリーグ戦6試合では、実に3ゴール、4アシストを記録しています。
いまや、リバプールに欠かせない10番となりました。
マクアリスターの活躍には、ユルゲン・クロップ監督も目を細めているよで、讃辞を送っています。
クロップ監督は、Sky Sportsへ向けて、こんなことも言っていました。
彼のような選手、あるいは彼のような若者をどうして愛さずにいられようか。
彼は、信じられないほど素晴らしいし、最高の教育を受けて来ているね。
生き生きとしていて、自信に満ちあふれており、愉快でいて頭がいい。
信じられないほどのフットボーラーだ！
言うまでもなくマクアリスターは、ワールドカップウィナーです。
そのメンタリティー、勝利への貪欲さを持っていることは改めて申し上げるまでもありません。
忘れてはいけないのは、マッカはまだリバプールで1年目だということ。
今後、さらにフィットして行ったならば、どれほどのスターになることか。
楽しみしかありません。