Ruben Amorim
リバプールの一時代を築いたユルゲン・クロップ監督。
物事には常に終わりがあるように、残された時間が刻々と迫っています。
感情を揺さぶられることしきりだった私ですが、LFCとしては後任の監督を決めなければいけません。
シャビ・アロンソ監督招聘の目が潰えた今、クロップ監督の後任として最有力なのはスポルティングの若き指揮官ルベン・アモリム監督だと言われて来ました。
このアモリム監督ですが、近々動きがありそうですね。
というより、既に個人合意には達していると見る筋もあります。
勿論、公式発表まで待つことにはなりますが。
Correio da Manhaなどが報じるところによれば、リバプールはアモリム監督の代理人であるラウル・コスタと火曜日（本日）にも会談を行うとのこと。
その場で、契約内容の細部について説明をすることになるといいます。
39歳の指揮官であり、指導者としては若いわけですが、その手腕を評価する声は根強くあります。
まだ、こんな話をするのは早いかもしれませんが、よく用いるフォーメーションは3－4－3ですよね。
無論、戦力、選手層によって戦術にも変化はあると思いますが。
ポルトガル人指揮官といえば、一般的にはジョゼ・モウリーニョさんが有名です。
スポルティングは、モウリーニョさんを逃した経験を生かし、若いアモリム招聘に当時としては異例の高額オファーをしたと伝えられています。
ポルトガルの名門を率いて来たアモリム監督が、プレミアリーグでどんなフットボールを見せるのか？
少なからず興味があります。
まだ、もう少しだけ待ってから改めてお伝えすることになりますが、徐々にその時が近づいている気配を感じます。