先ほど、アンフィールドで開催されたヨーロッパリーグ準々決勝（ファーストレグ）、リバプール対アタランタ戦が終了しました。
正直に言えば、まさか！という試合になりました。
0－3のスコアでリバプールが敗れるという結果に。
90分間を通じて、リバプールらしさが見られない試合展開になってしまいました。
2レグ制ですので、敗れたとしても出来れば1点乃至は2点を返しておきたかったですね。
これもまた、ドラマを生め！というお達しでしょうか。
アタランタがアウェイであれだけ出来たのですから、セカンドレグはリバプールがアウェイとなりますが、どこまで反撃出来るか！ですね。
リバプールの失点ですが、38分、60分、83分にゴールを許しています。
アタランタはよく鍛えられたチームに見えたし、リバプールの持ち味である鋭いカウンターも見られませんでした。
0－3は、確かにきつい。
それでも、あと90分間残っていると選手達には考えてほしいと思います。
あとは、この試合を日曜日のクリスタルパレス戦に引きずらないことですね。
今シーズンは、アンフィールドで無敗であったリバプールですが、予想だにしないところで黒星が付いてしまいました。
セカンドレグで大逆転劇を演じるか！
プレミアリーグに絞るか！
こういう結果になったからこそ、時間はありませんが、クリスタルパレス戦までに気持ちの整理をつけておきたいですね。
なお、この試合でリバプールは、5枚の交代カードを切っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■46分：カーティス・ジョーンズ→ドミニク・ソボスライ
■46分：ハーヴェイ・エリオット→モハメド・サラー
■46分：コスタス・ツィミカス→アンディ・ロバートソン
■59分：ダルウィン・ヌニェス→ルイス・ディアス
■76分：遠藤航→ディオゴ・ジョタ