プレミアリーグ 試合日程・結果

リバプール対クリスタルパレス戦の結果と感想(プレミアリーグ第33節)


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第33節、リバプール対クリスタルパレス戦が終了しました。
心臓に良くない試合だった!と書きたかったです。
それでもレッズが逆転した!と。

試合結果ですが、0-1のスコアでクリスタルパレスが勝利しています。
リバプールは、公式戦で言うとアンフィールドで2連敗、それも痛いですがアンフィールドでの2試合でノー・ゴールですから結果としては受け入れざるを得ないのかなと。
ゴールを決めなければ勝てませんので。
負傷離脱をしていた主力達が帰って来ており、選手層は厚くなっているはずなのですが、もしカンフル剤を投入するならば、あえてヤング・レッズを投入しますか!
あとは、シーズンの目標値を設定し直すか?
ただ、シーズンでの目標値を変更するには、まだ早いと私は思っています。

大きく中盤が変わり、シーズンを通じて多くの負傷者を出して来た中、トップ4フィニッシュが出来れば悪くない戦績です。
しかし、ユルゲン・クロップの集大成でもあり、最後まで粘りたいですね。
クリスタルパレスの集中力が優れていたと認めざるを得ませんが、それでも決めるべきシーンは何度となくあったと思います。
こういうとき、泥くさいゴールでも決められる選手がいてくれたらと。
それでもリバプールには、本来決定力に優れたタレントがいると思うし、早くゴールゲットの感触を取り戻したいですね。

こういう結果になりましたので、あえて良かった点を私はあげたいと思います。
それは、コーディ・ガクポのパフォーマンスです。
ここ最近、ガクポは空回りしている雰囲気があったのですが、今日は途中からピッチに入り、シャープさを見せてくれたと。
ガクポの調子が上がって来て、あとはディオゴ・ジョタがスタートから行けるようになれば、また違う風景も描けることでしょう。
私自身、とても辛いし、悔しいですが、今日の試合を終えた後の選手達を見ていると、立ち上がって行こうぜ!と声をかけたくなります。
一度、何もかも忘れて、まっさらな状態で試合に臨んでみましょうか。
そこから何かが見えて来るように思います。

なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■46分:遠藤航→ドミニク・ソボスライ
■48分:コナー・ブラッドリー→トレント・アレクサンダー=アーノルド
■66分:ダルウィン・ヌニェス→ディオゴ・ジョタ
■66分:ルイス・ディアス→コーディ・ガクポ
■82分:カーティス・ジョーンズ→ハーヴェイ・エリオット
※コナー・ブラッドリーの交代は怪我によるもので、その状態が心配されます。
足首、膝から下をひねっていたように見えましたので、検査を受けることになると思いますが、出来る限り軽傷であることを祈ります。
ここまでがんばってくれたことに拍手を送りたいですね。

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