移籍関係

アラン・バレラ獲得へ向けて正式交渉に入ったとされるリバプール

Alan Varela


夏へ向けて、まずリバプールには新監督を決めるという課題があるわけですが、それでも水面下では補強の準備を進めていると見られています。
リバプールの新戦力候補としては、既に多くの名前があがっており、その1人がポルトガルのポルトで活躍するミッドフィールダー、アラン・バレラ(アルゼンチン)です。

アラン・バレラに関しては、この場で以前にも触れましたが、アルゼンチン人プレイヤーということもあって、ネクスト・マスチェラーノと現地では呼ばれていると聞きます。
リバプールがバレラに興味を持ち始めたのは、つい最近のことではなく、ボカ・ジュニアーズに彼が在籍していた頃からスカウティングをしていたという話もありますね。
そのバレラですが、アルゼンチン人ジャーナリストのLuis Fregossi氏が見解を示しており、リバプールはバレラ獲得へ向けて正式な交渉に入ったといいます。
バレラは現在22歳で、ポジション的にはディフェンシブ・ミッドフィールダーですね。
これは、チアゴの後任という考えがあるのかもしれません。

ポルトでのバレラの契約にはリリース条項があると言われており、その金額は€70m(£60.4m)だと見られています。
この金額を全部払うか?は、また別の問題だと思いますが。
移籍金の額については、ポルトガルのO Jogoが示しているもので、同誌によればリバプールはこのリリース条項を発動する準備があると。
リバプールで現役のアルゼンチン人選手といえば、アレクシス・マクアリスターがいますね。
中盤をアルゼンチンコンビで固まるのか?
今後の動向を注視してみたいと思います。

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