リバプールと私

変わらないのはリバプールを応援すること


リバプールを好きになり、応援するようになってから約50年が経ちます。
その間には、栄光に抱かれた時期もあれば、苦悩に満ちた時もありました。

今シーズンのリバプールを改めて振り返ってみると、常に誰かが怪我をしており決して簡単なものではなかったと思うのです。
ここ数試合で、らしくないパフォーマンスになっているレッズですが、このクラブには脈々と生き続けているメンタリティーがあるはず。
窮地に陥っても跳ね返すという力です。

今シーズンも残り6試合。
私にとって変わらないのは、リバプールを応援し続けることのみ。
これまでもそうして来たように。

リバプールって、とっても不思議なチームですね。
ここは勝つだろう!と思った試合で取りこぼしたかと思うと、ものすごいプレッシャーがかかるビッグマッチで圧勝をしたりする。
まあ、そこがリバプールの魅力でもあるのですが。

中盤の陣容が大きく変わったリバプール。
厳しいシーズンになるとは思っていたし、実を結ぶまでには2年から3年はかかるかな?と、私は考えていました。
しかし、それでもリバプールはプレミアリーグのタイトル争いに加わっている。
ここまで来たら、自分達に出来るベストを尽くして、その上で結果を待つのみだと思います。
たとえ、トロフィーが獲れなくても、トップ4フィニッシュは大きな成果です。
と言いながら、勿論私は最後まで諦めませんよ。
それが、リバプールというクラブを好きになった宿命のようにも思えます。

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