プレミアリーグ

心のどこかで諦めていない自分がいる


グディソン・パークで敗戦を喫したリバプール。
プレミアリーグの制覇という点でいえば、非常に厳しい状況になったことは確かです。

ただ、試合が終わり時間が経って自分の胸中を覗いて見ると、どこかで諦めていない気持ちが残っていることに気がつきました。
ちんけな言い方ですが、フットボールは何が起こるかなど分かりませんからね。
それを前提にして、リバプールにはこれからの1試合ずつを大切に戦ってほしいと私は望んでいます。
勝ち負けは、常にあるもので、リバプールにも黄金時代があれば暗闇のような時期もありました。
よくない結果を受けたなら、そこからのリアクションが重要だと思うのです。

今シーズンのリバプールに残されているのは4試合。
まず、次の試合で盛り返し、さらにその次の試合と良いプレイをして行きたいですね。
シーズンを通じて、ずっとプレイをして来た主力には疲労があるのは事実だと思います。
それでも残り4試合ですから、悔いのない戦いをしてほしいですね。
今シーズンのリバプールには大量の負傷者が出ており、その苦しい時期を乗り切って来た要因のひとつにはヤング・レッズの活躍もありました。
もし、主力の疲労が著しければ、ヤング・レッズを投入してもよいと私は思っています。
とにかく、これからに繋がる試合をしてほしい。
最後の最後まで、シーズン終了のホイッスルが鳴るまで、私はリバプールを見届けたいと思っています。

-プレミアリーグ