今シーズンも残すところあと3試合。
この時期になると、移籍関連のゴシップが否応なしに飛び交いますね。
今回は、ブライトンに所属するミッドフィールダー、カルロス・バレバ(カメルーン)について少し触れてみたいと思います。
ブライトンに所属する若手MFであるバレバは現在20歳。
ブライトンといえば、多くの主力を放出していますが、そのほとんどがビッグ6に高額で移籍をしており、財政面だけを見れば潤いますね。
昨年の夏といえば、リバプールにマクアリスターをチェルシーにカイセドを放出したことも記憶に新しいところです。
バレバですが、特にカイセドの穴を埋めており、現地の一部ではカイセドよりも良いという声があがっていると聞きます。
ポジション的にはディフェンシブ・ミッドフィールダーで、運動量が多くいろいろなエリアに顔を出すことが出来ます。
また、ボールを奪って前にスペースがあれば、ドリブルで持ち上がるプレイも得意。
この持ち運ぶ能力とキープ力の高さがバレバの特徴と言ってよさそうです。
そのバレバにリバプールが興味を示し補強ターゲットにしている。
ただし、バレバにはマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルも関心を寄せているといいます。
Teamtalkなど複数のメディアが報じています。
リバプール、ユナイテッド、アーセナルが獲得を目指す中、ブライトンは彼を残留させるための戦いの中にあるとされてもいます。
ただ、ビッグクラブから条件の良いオファーが届いた場合、ブライトンとしては代わりになる選手を見つける可能性もあるというのが報道の骨子です。
もし、ブライトンがバレバを放出する場合ですが、その金額は£55mが必要になるとのこと。
バレバは、基本ディフェンシブミッドフィールダーだとご紹介しましたが、6番のポジションは勿論、8番の役割も果たせるという起用な面も持っています。
リバプールの補強候補として噂になっている6番タイプとしては、ポルトで活躍するアラン・バレラ(アルゼンチン)の名前も取り沙汰されていますが、リバプールがどちらがチームにフィットするか!を見極めながらの仕事になりそうです。
勿論、それ以外の候補がいることも考えつつ、今後の状況を見て行きたいと思います。