アウェイでの4連戦を終えたリバプールですが、次節はアンフィールドへ帰って来ることができます。
対戦相手はトッテナム。
今シーズンは、残り3試合となっており、ユルゲン・クロップがアンフィールドで指揮をするのは僅か2試合となりました。
まず、この試合の日程や放送予定からまとめておきたいと思います。
■プレミアリーグ第36節
■キックオフ:日本時間2024年5月6日(月)00:30
■会場:アンフィールド
■SPOTVでライブ配信
※解説:川勝良一さん 実況:野村明弘さん
両チームは、プレミアリーグ第7節で対戦をしており、その際はトッテナムのホームでした。
本来であれば、リバプールに先制ゴールが来ていたはずなのですが、世紀の大誤審により判定はオフサイド。
ルイス・ディアスの見事なゴールが認められませんでした。
これは、VARが持つ負の部分が出てしまったものであり、大きな記事にはなりましたが、以降改善した気配はいたしません。
リバプールとすれば、他にも良くないことが起こっていました。
26分の段階でカーティス・ジョーンズが一発レッド。
さらに、セカンドハーフ冒頭からピッチに投入したディオゴ・ジョタがイエローを2枚受けてしまい、こちらも退場。
何とリバプールは11人対9人の戦いを強いられたものです。
10人であれば、まだ戦えたかもしれませんが、9人になってしまうとさすがにきついですね。
それでもリバプールは90分を回るまで1-1の試合を演じていました。
ところが、90+6分にジョエル・マティプのオウンゴールが出てしまい、これが決勝点に。
ジョエル・マティプの心境を思うとき、言葉になりません。
そんな試合でしたので、今回こそは徹底的に叩いて圧倒したいですね。
残り3試合!リバプールの強さをいかんなく発揮してくれることに期待します。