先ほど来、クリスタルパレス戦を控えてのユルゲン・クロップの記者会見が行われています。
その中でクロップは、ルーカス・レイバの負傷状況についての説明をしており、当初の想定よりシリアスなものであるとのこと。
痛めた部位は、どうも太ももの模様です。
概ね、5週間~6週間の離脱を余儀なくされそうだとクロップは語っています。
このところ、センターバックのポジションを補うため、慣れない役割も果たしてきたルーカスだけに、気の毒な感がいたしますが、ここは焦らずにじっくり治してほしいですね。
ルーカスが当分の間起用できないとなると、エムレ・チャンやジョー・アレンに係る期待が高まることでしょう。
アレンとしては、自分の存在感を示すチャンスとも言えそうです。
ルーカスが復帰するのは、少なくとも4月に入ってからということになりそうだし、その間は、まさにチームメイトがカバーしていく必要があるし、場合によっては、若手の登用を図ることもありかと思います。
今は、とにかくルーカスが気落ちすることなく、治療に専念してほしいと願うばかりです。