Mohammed Kudus
最近のリバプールは、決定力が不足していると指摘されますが、優れた顔ぶれは揃っています。
しかし、リバプールとしてはもう1人圧倒的なワイド・プレイヤーを欲しているといいます。
リバプールが目を付けているとされるのが、ウェストハムで活躍をするモハメド・クドゥス（ガーナ）。
ガーナの至宝と呼ばれている選手ですね。
ウィンガーとご紹介をしましたが、モハメド・クドゥスの場合には攻撃的なポジションであればどこでもこなせる汎用性を持っており、一列下がったポジションでもプレイが可能。
中盤でプレイをする際でもゴールを多く決められる点もポイントだと思います。
また、球離れの良さも高評価の要因かと。
クドゥスですが、アヤックスで育って来ており、2023年にはモイーズ監督の強い意向によりウェストハムへ加入。
当時の移籍金は£38mだと見られており、昨今の相場を考えると驚くべきロー・プライスです。
リバプールが、そのクドゥスを狙っているはずだと主張しているのはAthleticのDavid Ornsteinで、同氏は「リバプールは驚異的な攻撃陣に加え、さらにワイド・フォワードを獲得しようとしている」と語っています。
その上で同氏は、クドゥスは夏に向けてリバプールが検討している選手の1人だともしておりました。
今シーズンにおけるウェストハムの順位関係を見たとき、ビッグクラブからオファーが届けばクドゥスの心が動くことも否定はできません。