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クロップが去った後もリバプールにいたいとの意志を示したファン・ダイク

Virgil van Dijk

ユルゲン・クロップに導かれた9年間は、まさに情熱的な季節でした。
そのクロップがリバプールを去る。
もう、それは残り2試合になっています。

クロップが去れば、主力の数人はクラブを離れるのではないか?
とは、メディア上でよく唱えられていることですが、それはファン・ダイクも例外ではありません。
特にキャプテンの場合には、来年の夏でリバプールとの契約が満了となりますからね。
しかしファン・ダイクは、リバプールを愛していると語り、離れることがない考えを自らの言葉で示しました。
BBCなどが報じています。

Virgil van Dijk
大きな変化が起こるだろうし、私自身もその一部だ。
クラブは、誰が新しい監督になるかで非常に忙しいと思うし、それが焦点だからね。
私は前にも言ったとおり、ここでとても幸せだし、クラブを愛している。
それは、皆さん見てのとおりだと思うよ。
既に私の人生の大部分を占めているんだ。
私に言えることは、それがすべてだよ。
多くの変化が起こるだろうし、怖いという表現は適切ではないが、これから起こることは実に興味深くエキサイティングなものだよ。
私は彼(クロップ)のためにプレイをし、バッヂと彼のために戦ったことを誇りに思っている。
長年にわたって成し遂げて来た成功のことも数えているしね。
最終日は感情的になるだろうが、人生における一瞬でもある。
舞台裏では多くのことが起こっているものの、私達は試合に集中する。
それが我々の義務であり、残っている勝ち点6を目指してパフォーマンスを発揮したいね!

舞台裏では、多くのことが起こっているとしたファン・ダイク。
クラブはとても忙しいとしつつも、自分達がすべきことは残っている2試合で勝ち点6を取ることだと言います。
前から言っているように、リバプールを愛しているし、ここにいられて幸せだという言葉で、ファン・ダイクは問いへの答えにしました。

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