19歳のジョーダン・アイブ。
若くして、巧さと強さを兼ね備え、ティエリ・アンリから、その戦術眼を絶賛された若者は、リバプールの宝になる可能性が大きいと、私は思っています。
そのアイブですが、現行制度では最長の5年契約がまとまり、来週にも発表の予定だと、エコーは報じています。
2020年までの長期契約ですね!
アイブは、絶対にチームに確保しておきたい!と、思っていただけに、嬉しいニュースです。
実際、この1月にダービー・カウンティから戻って以来、アイブは主力級として活躍しているし、大幅な週給アップも当然といえば当然に思います。
(これまでが、他のレギュラー・クラスと比べて、非常に低かったですからね。。。)
アイブの話がまとまると、現有戦力としては、ダニエル・スタリッジ、フィリペ・コウチーニョ、ジョーダン・ヘンダーソンに続く契約延長が実現することとなります。
今後は、やや苦戦しているとも言われるマルティン・シュクルテルの契約延長の話し合いが活発化することでしょう。
実は、アイブは代理人を持たず、家族とだけ相談して決める・・・と、話しており、スムーズにいくかと思いきや、昨日あたりは、「ジョーダン・アイブも延長契約が不調」という記事が出ていました。
私は、スターリング効果が波及してしまったか!?と、ちょっと心配していたのですが、そういったネガティブな記事が出た直後に、こういった動きが出来たことは、一定の評価が出来ると思っています。
これで、ますます、スターリングの動向に注目が集まるとは思いますが、ポテンシャル的には、ジョーダン・アイブだって、スターリングを超える逸材として成長する可能性を秘めている!と、私は思っております。
アイブには、まだまだ多くの未来があります。
リバプールの中核として、大きく羽ばたいてほしい若者です。
公式発表、朗報も目の前のようです。
まずは、よかった。