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ジョエル・マティプがいた8年間 良い時も良くない時も一緒だった


ジョエル・マティプがリバプールへやって来たのは、ユルゲン・クロップ監督の希望だと聞いています。
当時、ブンデスリーガのシャルケでプレイをしていたマティプをクロップ監督は高く評価していた。

クロップさん自身、ドルトムントの指揮官としてシャルケのセンターバックを見ていたのですから、その才能は痛いほどに分かっていたことでしょう。
リバプールでマティプと一緒にいた私達の8年間。
シャルケからリバプールへやって来たときのマティプですが、いわゆるフリートランスファーでした。
ジェイムズ・ミルナーもそうであったように。

リバプールのセンターバックといえば、どうしてもファン・ダイクが脚光を浴びますが、その影でありながらも存在感を示したジョエル・マティプ。
好調時のプレイは、まさに圧巻でした。
今シーズン、試合中に怪我を負い、それが前十字靱帯だった。
悔やんでも悔やみ切れません。

でもマティプの旅は続きます。
笑顔で送り出しましょう。
拍手のシャワーでマティプを送ろう!
ありがとうジョエル!
君がリバプールにいてくれてよかった!

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