リバプールと私

Liverpool ひとつの時代が幕を閉じ、新たな挑戦が始まる


ユルゲン・クロップというカリスマがリバプールを去りました。
喪失感を抱いている方々もいらっしゃると思うのですが、クラブは数百年と続いて行くものであり、私自身がまず受け入れる必要があると考えています。

私は、多くの名将を見て来ましたが、その上で言うとユルゲン・クロップはスペシャルでした。
まるで、アンフィールドで仕事をするために生まれて来た人間であるかのようにさえ感じました。
ユルゲン・クロップが築いた時代は、おそらく後世まで末永く語り継がれるでしょう。
私達が見たクロップの哲学をフットボールを語り継いで行きましょう。
この9年間は、私達にとって大切な大切な歳月なのですから。

それを踏まえた上で、今後は新体制が始動します。
新監督にはアルネ・スロットを迎え、リバプールは新しい冒険の旅に出ます。
メディアによっっては、クロップとの比較論などを書くでしょうが、それはそれとして、スロットがレッズのメンバーをどう使い、どう生かして行くか!
そこを楽しみに見て行きたいと私は思っています。

新章を迎えるリバプール。
ひとつ言えるのは、私はこれまでもそうであったように、リバプールを愛し続けること。
不器用な自分には、そんな生き方しか出来ないのです。
新生リバプール!
良いチームに仕上げ、栄冠をつかみたいですね!

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