この夏におけるリバプールの補強ですが、どこが焦点になるのか。
出て行く選手もいるでしょうし、補強を目指すポジション的なものを考えれば、それは広範に及ぶと考えてよさそうです。
ただ、どんなに優れたチームを創ろうにも、やはり肝心なのはディフェンスですよね。
ユルゲン・クロップが栄冠を手にした背景には、ファン・ダイク、アリソンの招聘があったことは間違いありません。
ところで、リバプールの新監督となるスロットですが、フェイエノールトで活躍するルシャレル・ヘールトロイダ（オランダ）をリバプールへ呼び寄せる可能性があるようです。
ヘールトロイダについては、以前にもご紹介しましたが、センターバックでありつつ右サイドバックでもプレイができるタレントです。
フェイエノールトだからということではなく、例えばトッテナムなどが彼の獲得を狙っているといいます。
この点についてCaughtOffsideは、リバプール関連の信頼できる筋から話を聞いているとしています。
スロットとヘールトロイダの繋がりは強く、トッテナムに勝利するだろうと。
移籍金ですが、 €20m/€25m前後と見られているようで、これならリバプールとしても許容範囲ですね。
センターバックができて、右サイドバックもこなせるといえば、ジョー・ゴメスを思い出しますが、評価を高めたジョー・ゴメスはどうなるでしょう？
今年は、ユーロ、コパ・アメリカが予定されていますので、移籍関連の読みも難しいものがあります。