移籍関係

スロット監督が獲得を熱望する19歳のウィンガー

Yankuba Minteh


ゴシップというものは、右から左から飛んで来るし、天から降ることもあれば地から湧いて来ることもありますね。
要するに、常に何らかの情報が紙面を駆け巡っているということです。

ところで、リバプールの新監督となったアルネ・スロットが、その獲得を熱望している19歳のウィンガーがいるといいます。
この場でも1度取り上げたのですが、フェイエノールトで素晴らしいシーズンを過ごしたヤンクバ・ミンテ(ガンビア)です。
ミンテは、フェイエノールトの主力として、実に大きな貢献を果たした選手で、独特のリズムを持ったドリブルが武器であり足技も相当なレベル。
ミンテの利き足は左ですが、右ワイドであろうと左ワイドであろうとプレイが可能であるという部分も長所ですね。

スロット監督としては、いわゆる愛弟子をリバプールへ連れて来たいという考えだとTelegraphなどが報じていますが、実はこのミンテはニューカッスルからのローンプレイヤー。
この点について同誌は£40mを提示されれば、ニューカッスルは渋々放出せざるを得ないだろうとの見解を示しています。
リバプールのウィンガーとしては、他にも数人の補強候補の名前があがっており、どんな決着を見るのか。
もし本当にスロット監督のファーストチョイスであれば、クラブ内の力学も透けて見えて来るかもしれません。

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