移籍関係

リバプール行きのアドバイスを受けているマタイス・デ・リフト

Matthijs de Ligt


何とも懐かしい名前です。
特にリバプールファンにとっては。

かつてリバプールは、オランダ代表でファン・ダイクとコンビを組んでいたマタイス・デ・リフトを欲しがっていると言われていました。
それは、彼のアヤックス時代にまで遡ります。
結果的にデ・リフトはユベントス行きを決断し、今はバイエルンに所属しています。
しかし、バイエルンではどうにも歓迎されていないようで、この夏に売りに出す可能性が高いと見られています。

デ・リフト自身は、第一線でのキャリアが長いのですが、まだ24歳です。
優秀な若手選手を輩出することで定評があるアヤックスにあっても傑作と称されていたほど。
バイエルンでの将来が不透明な中、彼には再びリバプール行きという声もあがっている模様。
リバプールは再び、オランダのセンターバックと契約を結ぶ機会が到来するのか？
デ・リフトの件については、ブンデスリーガの事情に詳しいFlorian Plettenberg氏も意見を発しています。

24歳の彼には市場でのニーズがある。
バイエルンとの契約は2027年まで有効だが、高給取りであり、バイエルンはその経費を節減したい。
バイエルンはバイエルンで、新シーズン以降におけるセンターバックの理想的な陣形をプランニングしているようですね。
リバプールがデ・リフトを獲りに再び動くかは、まったく未知数ですが、バイエルンの事情で売りに出すならば、それはそれなりに好意的な移籍金であってほしいと思います。
アヤックス時代には傑作と呼ばれたデ・リフトが、難しい状況に置かれる中、彼を必要とするクラブ、才能を評価しているクラブはどこなのか？
もし、それがリバプールであれば、サラリー面で、多少の我慢をしてくれるのか？
今後の動向が気になります。

-移籍関係
-