移籍関係

サマーヴィルを放出する場合にリーズは£35m-£40mを要求

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Crysencio Summerville


チャンピオンシップのリーズに所属するウィンガー、クリセンシオ・サマーヴィル(オランダ)については、リバプールが狙っている補強ターゲットの1人だと見られており、このところ頻繁に名前が出て来ます。
彼のことは昨日もご紹介したのですが、相場感的には£30m-£35mで獲得可能だろうと言われていたところです。

しかし、汎用性の高いアタッカーを欲しがるクラブは多くサマーヴィルを欲しがっているのはリバプールだけではないようです。
移籍関係のエキスパートであるロマーノ氏がサマーヴィルの件で見解を示しており、リーズはこの夏で彼を出すという路線はほぼ固いようです。
しかし、移籍金については£35m-£40mを要求するだろうと同氏は指摘しています。
どの世界でもそうですが、買う方は安く買いたいし、売る方とすれば少しでも高く売りたいというもので。

昨シーズンでのサマーヴィルですが、チームの年間最優秀選手に選ばれており、リーズのプレイヤーとして出場した49試合では21ゴール、10アシストを記録する活躍を見せていました。
まさに、ゴールも量産できるウィンガーですが、彼の場合はセカンドトップの役割も出来ますからね。
ロマーノ氏によれば、ブライトンがこのサマーヴィルを獲得するために動き始めているといいます。
しかし、リバプール、チェルシーも狙っていることから、この交渉が簡単ではないことをブライトンも承知しているとのこと。
ただ、正式なオファーという点では、まだどこからも届いておらず、これからが争奪戦になるようです。
しかし、ロマーノ氏をしても、いつオファーが出されるか?は、現状分からないとしています。
複数以上のポジションを高いレベルでこなせるフォワードだけに、現有戦力との融合という意味を考えても、彼を獲得できればリバプールにとってはプラスになりそうです。

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