移籍関係

リバプールのターゲットだとされるフリンポン 去就はユーロ後まで考えず

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Jeremie Frimpong


バイヤー・レヴァークーゼンに所属し、リーグ優勝の立役者、その1人なったジェレミー・フリンポン(オランダ)ですが、頻繁にリバプールとのリンクが噂されています。
フリンポンは、現在23歳で多くのゴールに関与する攻撃的右サイドバック。

このフリンポンの状況について、移籍関係のエキスパートであるロマーノ氏が見解をCaughtOffsideへ寄せており、彼は今、ユーロに集中しておりその後のことは一切考えていないといいます。
リバプールの補強候補と呼ばれるタレントとしては、実に多くの名前が浮上していますが、オランダ人プレイヤーの名前が多いことが印象的です。
フリンポンは右サイドバックながら、昨シーズンにおけるチームの戦績としては、すべてのコンペティションを通じて12ゴール、11アシストを記録しています。
ここまで来ると驚異的ですね。

ところで、ロマーノ氏によれば、フリンポンにはアーセナルも目を付けているとのこと。
ただ、アーセナルの場合には、右サイドバックをこなせるタレントが豊富にいますからね。
一方、リバプールもトレント・アレクサンダー=アーノルド、コナー・ブラッドリーがいますが、やはり重要なのは新シーズンにおいてトレント・アレクサンダー=アーノルドにどのポジションを与えるか?という部分だと思います。

今は、ユーロに集中し、オランダ代表のことだけを考えたいというフリンポン。
それはそれで、好感が持てる部分があります。
ファン・ダイクが鼻歌まじりで、「Liverpoolはいいぞー♬」と歌ってくれていることを祈ります。
なお、フリンポンの契約にはリリース条項が設定されており、ロマーノ氏はそれはまだ有効だとの認識を示していました。
その金額は£35mだと見られており、この夏における注目株の1人だと見てよいと私は思います。

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