胸に痛みを感じました。
ユーロのグループAで対戦をしたスコットランド対ハンガリー。
素晴らしい集中力と闘争心を見せてくれました。
スコットランドのキャプテンは、言うまでもなくアンディ・ロバートソン。
ハンガリーはドミニク・ソボスライです。
本当に胸を切り裂かれる思いです。
どちらのチームも後がありませんでしたから。
スコアレスのまま試合は推移し、90+10分にハンガリーが決勝ゴール!
ハンガリーは、決勝トーナメント進出に望みを繋ぎましたが、ロボのユーロは終了。
勝ち負けとは必ずあるもので、スコットランドを牽引したロボに大きな拍手を送りたいと思います。
また、ハンガリーのキャプテンんであるドミニク・ソボスライにも素晴らしいシーンがありました。
バルナバース・バルガが重篤な怪我を負い、ストレッチャーが要請されましたが、その挙動が遅すぎて、ソボスライ自らが走って行ってストレッチャーをピッチに持ち込むという出来事も。
いろいろなものを学ばせてもらったスコットランド対ハンガリー戦。
ロボ、ドム、2人はリバプールの誇りです。