ウェストハムで活躍するモハメド・クドゥズ(ガーナ)ですが、今年の夏にはクラブを去る可能性が囁かれています。
というのも、クドゥズに関心を寄せているのは、マンチェスター・シティとリバプールだというのです。
クドゥズといえば、あらゆる面でスキルが高く、運動量の多さにも高い評価が下されています。
また、ポジション的にも攻撃的な位置で柔軟にこなすことが可能で、ワイドしかり一列下がったMFとしてもプレイが可能。
CaughtOffsideが得た情報というのは、シティも彼を高く評価しており、もしもの時には動く可能性があると。
もしものときとは、デブライネをサウジに抜かれた場合ですね。
こう考えて来ると、サウジの巨万の富はないがしろに出来ない部分があります。
また、リバプールに関しては、同じくモハメド・サラーに引き続きサウジがプッシュしていることもあり、ルイス・ディアスの今後もいろいろ言われていますので、こちらももしもの時にはクドゥズを獲りに動く可能性があるといいます。
そのクドゥスですが、狭いスペースでのプレーも得意としており、秀でたボールコントロールを活かして、プレッシャーがあろうともボールをキーウしたまま入り込める能力を持っているところも心強いですね。
ただ、リバプールが彼を獲った場合、どんな役割を想定しているのか?
賑やかな夏が、より熱くなってきた感がいたします。