リバプールと私

私がブログを書く際何をイメージしているか?

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皆さん、お疲れ様です。
今日も一日が終わろうとしています。
正確に言えば、既に時計の針は00:00に近づいていますから、これを書き上げた時には火曜日になっていることでしょう。

私なりに、長年にわたりLiverpoolのブログを発信し続けて来たわけですが、これまで何度か申しましたように、ブログをスタートさせるにあたっての自分に課した掟がありました。
1 どんなときでもリバプールを応援する(成績が良かろうが悪かろうが)
2 批難されている選手がいたとしても、少なくとも私は個人攻撃をしない
3 いつでもポジティブにリバプールを応援したい

考えてみれば、実にシンプルなものでした。
ただ、この場合にはご批判も起こることでしょう。
批判精神や悪いところははっきりと指摘すべきだ!というご意見もごもっともだからです。
ただ、私の中にはこんな意識があったのです。
自分は評論家ではない、自分はジャーナリストではない、自分は単なるリバプールの1ファンである。

何かミスをすれば、選手達は誹謗中傷に遭うことも多い。
だったら、1人くらい味方がいてもいいんじゃないかな?と思ったのです。

以前、試合が終わった直後にこんな趣旨のコメントをいただいたことがあります。
まあ、ひどい内容の試合でしたよ。
「悔しくないのですか!どうしてそんなに冷静でいられるのですか!」と。

私だって悔しいですよ。
時には叫びたくなるほどに。
しかし、私までリバプール批判をはじめたらどうなることでしょう?
そこは、ご想像にお任せします。

さて、本題に入ることが遅くなってしまいました。
私がブログを書く際に、イメージしているものがあります。
それは、『ホトトギス』です。
このホトトギスほど歌に詠まれて来た鳥も多くはないと思います。
有名どころでは、信長、秀吉、家康が詠ったとされる3首がありますね。

また、ホトトギスには、こんな一面もあります。
「ホトトギスは血を吐くまで鳴き続ける」と。
口の中が真っ赤であることも、その理由かもしれません。
正岡子規という松山出身の文人は、結核を患い吐血し、約7年間の闘病生活を送った末に帰らぬ人となりました。
名前を子規としているのは、子規は「ホトトギス」と読むからです。
ぜひ、ホトトギスで漢字変換をしてみてください、そこには子規の名が出て来るはずです。

何を申し上げようとしたかといえば、今後おそらくリバプールには、厳しい時期、時代も訪れることでしょう。
そんなとき、私は何を、どのように書けばいい?
悔しさを、無念さを、その言葉を押し殺して喉から血が流れたとしても、私はレッズを応援することでしょう。
漠然とした内容でしたが、私がブログを書き続けているスタンスのニュアンスが伝わったでしょうか?
だとしたら、とても嬉しいことです。
あと、ラストにどうでもいいことを。
皆さん、私よりもお若い方々が多いので、「依田さん」と呼んでくださいますが、個人的には「とおる君」、「とおるちゃん」、「とおる」と呼んでいただけると、これまた嬉しい。
無理なく、慣れながらで大丈夫です。
今日も一日、ありがとうございました。
YNWA

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