移籍関係

リバプールがアンソニー・ゴードンに固執する意味はあるのか?

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Anthony Gordon


この夏において、リバプールとのリンクが盛んに報じられているニューカッスル所属のアンソニー・ゴードン(イングランド)ですが、エコーが示すところによれば、移籍金は£100m前後まで上昇する可能性があるといいます。
あるいは、金銭+リバプールの選手を付けて出すという方法。
こちらの説では、ゴールキーパーのケレハーを付けるという報道も出ています。

いずれにしても、ニューカッスルとすれば約£100mの価値ある取引をしたいということでしょうか。
ただ、リバプールがどこまでゴードン獲得に固執するか?ですね。
ゴードンは、ご存知のとおりエバートンでもプレイをしていました。
しかし、幼少の頃からのリバプールファンとして知られており、この部分は許容できそうです。

ただ、リバプールの補強リストに載っているのはゴードンだけではなく、有名どころで言えばアスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムズの名前もあり、ウェストハムのモハメド・クドゥズも有力候補だと見られています。
結局は、ゴードンに£100m相当の支出をする価値があるか?ということに行き着くわけですが、確かに花があるし、イングランド人ということで、ポジティブな面は沢山持ち合わせていると思います。
人気も出ることでしょう。
さて、リバプールですが、ゴードン獲りに重心を置くのか?それとも他のターゲットを含めての検討をするのか?
フロントの決断が注目されます。
ひとつ言えるのは、ニューカッスルが置かれた状況からすると、主力の数人を出さざるを得ないことは事実であり、ここには駆け引きも介入してきそうです。

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