Arne Slot
リバプールに偉大な足跡を残したドイツ人。
ユルゲン・クロップは、私の中という意味で言えば、ビル・シャンクリー、ボブ・ペイズリーに並び称されるカリスマだったと思います。
新監督は、オランダのフェイエノールトからアルネ・スロットがやってきたわけですが、ESPNがこの監督人事についてアーセナルのアルテタ監督にコメントを求めたようです。
なぜ、スロットが選ばれたか？については、それは選んだ人達の考えだから私には分からないと語りつつ、スロットは傑出した指揮官だと語っています。
いわゆるリップサービスもあるでしょうが、あとは結果を出して行けるか！ですね。
また、アルテタ監督は、去って行ったクロップについても語っており、とても寂しいと。
ESPNの記事は、エコーも引用しています。
Mikel Arteta
プレミアリーグへようこそ！（スロットへ）
彼は、素晴らしい監督だと思うよ。
もちろん、ユルゲンが去ることは悲しいさ。
なぜなら、彼がリーグにもたらしたカリスマ性、プレースタイル、それに彼が生み出したプレミアリーグでの瞬間は前例のないものだからね。
悲しいよ。
ユルゲン・クロップの退陣発表以来、リバプールの新指揮官としては、様々な名前が浮かんでは消えて行きました。
最有力と言われていたシャビ・アロンソが残留を決めたことがとにかく大きかったですね。
正直、私はまだアルネ・スロットという人をよく知りません。
しかし、新チームが始動して、代表から仲間が戻れば、いろいろコメントも出て来ることでしょう。
確かなことは、少なくとも2024－2025シーズンは、スロットに託されたということです。
成功を祈ります。