ちょっとお騒がせ感も含まれて来たリバプールとニューカッスルの間柄ですが、当人であるアンソニー・ゴードンはといえば、リバプール行きを熱望しているようですね。
ただ、そこにはビジネスが介在し、移籍金が発生します。
The Athleticが報じるところによれば、もし他のクラブがゴードンを欲しいと思うなら£80m以上、おそらくは£100m近くを要求するだろうとのこと。
私自身、ゴードンは良い選手だと思います。
しかし今、リバプールがゴードン1人に£100mもの大金を費やす意味があるでしょうか。
ニューカッスルも足元を見るというかしたたかですな~。
ウィンガーという意味では、リバプールには他にも数人の候補がピックアップされており、ううん、あくまでゴードンに固執するよりもターゲットを変えて柔軟な外交をした方がよいと思うのですが。
さほど高くない移籍金でリバプールに入っても、レッズでプレイすることによって、評価額が倍増するケースもこれまでもありました。
あとの判断は、LFCの首脳陣にお任せですね。
£100mといえば、優秀なスターを2人は獲れてしまう金額だけに、リバプールもそろそろ方針を固めたいですね。
当然、やっているでしょうが。