ゴシップとは、どこからともなく湧いて来るもの。
以前からこの話はあったわけですが、Talksportが報じるところによれば、レアル・マドリードは、リバプールとの契約が残り1年となったトレント・アレクサンダー=アーノルドの引き抜きを計画しているとのこと。
同誌の論調では、ユーロでのイングランド代表において、トレント・アレクサンダー=アーノルドとベリンガムの絆はさらに深まり固い友情で結ばれているといいます。
ただ、Talksportの記事を読んでいくと、「オファーをするかは分からない」と同じ文中でトーンダウンして来ます。
こればかりは、そう簡単に分かりませんよね。
こういう話題を書くとき、私は気をつけていることがあります。
何も、トレント・アレクサンダー=アーノルドがレアルへ行きたいと言っているわけではなく、その真意など、今は分からないのですから、こういう報道をもってトレントを批難の対象にすることは避けるべきだということです。
本当に決まることがあるならば、ううん、そのときは、私もほんの少しだけ愚痴を書きましょうか（笑）
リバプールのアカデミー生
チームの副キャプテン
地元リバプール出身のスカウサー
将来の夢はリバプールのキャプテン
もし、リバプールがトレントと契約延長をする意思があるならば、今年の夏にもオファーを出すことでしょう。
まずは、それを見たいですね。
来年の夏には、トレントのみならず、ファン・ダイク、モハメド・サラーが契約満了時期を迎えます。
リバプールが、どんな構想を描き、その実現のために、どんな仕事をしてくれるのか。
注目すべきは、まさにこれからですね。