Trent Alexander-Arnold
リバプールは、まだ新戦力を決めていない！
と言えば、不安になるかもしれませんが、おそらく今シーズンのフロントは内部情報をほとんど外に漏らしていないように私は思います。
それは、組織としては良いことですが、現実問題として来年の夏で契約期間が満了となる3人の主力に係る契約延長も決まっていません。
LFCとすれば、着実に順序立てて進めているのだと思いますが、一週間後にはプレシーズンマッチがスタートするし、あっという間に開幕ですよね。
いろいろ、私なりに情報を収集している限り、ファン・ダイクに関してはリバプールに残ると見る筋が多いようです。
おそらく、モハメド・サラーもそうするのではないかなと私は思っています。
それが、何故か一番心配なのが副キャプテンのスカウサー、トレント・アレクサンダー=アーノルドのようです。
ベリンガムとの友情に夢が移ろい変わってしまったのか？
まあ、噂は噂ですから。
ということを前提にIndependentが記事にしていることをご紹介してみたいと思います。
分かりやすく書くと、Independentの指摘は次のとおりです。
トレント・アレクサンダー=アーノルドは、現時点で契約延長にサインをする気持ちはなく、当面アルネ・スロットが率いる新しいチームがどんなか？を見てみることにしている。
それを見た上で、今後のことを決断すると・・・。
まあ、簡単にいえば、スロットのリバプールが不甲斐なければ、フリートランスファーになってレアルへ行く道を選ぶ。
というのが、報道の骨子です。
選手達は、契約を守る義務はありますが、それはあくまでその期間内でのことです。
誰にも自由がある。
だから、これをもって私はトレントを批判するつもりはありません。
本当に、そういう気持ちでいるのかも分かりませんし。
ただ、万が一、本当にそう考えているならば、ちょっと残念だよトレント。
トレントが奮起して、チームを引っ張り、リーダーになるべき立場だろうと思うからです。
噂に振り回されるのは、あまり心地よいものではありませんが、契約延長が遅れれば、メディアの餌食ですよね。
この状況を収集するのは誰なのか？
それでも、私の腹は決まっています。
アンフィールドのピッチに立っている選手を応援するのみだ！と。