レジェンド

ディルク・カイト44歳に 益々の健康と幸せを

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Dirk Kuyt


あの無尽蔵のスタミナは、どこから来るのでしょうか?
かつてリバプールに、ディルク・カイトというオランダ人プレイヤーが在籍していました。
これほど仕事をする選手を私は知りません。

オランダにカトウェイクという街があり、ディルク・カイトはそこで生まれています。
今日、7月22日は、そんなディルク・カイトの誕生日。
ハッピー・バースデー!
ディルク・カイトは1980年生まれですので44歳になりました。

とにかく無理が効く選手であり、さらに特筆すべきはどんなポジションでも手を抜かずプロフェッショナルとしての仕事を完遂していたところです。
リバプールのレジェンドであり、フェイエノールト、オランダ代表のレジェンドですね。

ディルク・カイトがフェイエノールトからリバプールへやって来たのは2006年夏のこと。
リバプールにとっては念願の獲得でした。
同年8月26日にリバプールでのデビューを飾り、2012年に新天地を求めるまでに、ディルク・カイトは公式戦285試合に出場し71ゴールを決めています。
その数字も素晴らしいですが、ディルク・カイトの場合には、数字には表れない貢献度が極めて高い選手でした。

ディルク・カイトは、ストライカーとしてリバプールへやって来ましたが、レッズでのキャリアの中でコンビネーションを組む相棒が数人代わっています。
ピーター・クラウチ、フェルナンド・トーレス、ルイス・スアレス。
それぞれ特徴的なアタッカーですが、彼等の良さを生かすために、ディルク・カイトは献身的に自分に与えられた役割を黙々とこなしていきます。

また、コップから絶大な人気があるひとつの要素として、マンチェスター・ユナイテッド戦、エバートン戦に強かったことがあげられます。
ビッグマッチに強い人!
私の中に残っているディルク・カイトの思い出です。
今日この日にあたり、ディルク・カイトの益々の健康と幸せを祈ります。
フェイエノールトのオランダ人ということで、リバプールに来ませんかね?

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