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8年前の今日 ジョルジニオ・ワイナルドゥムがリバプールの一員になった日

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Georginio Wijnaldum


リバプールというクラブには、時代、時代で愛すべき選手が現れて来ますね。
ジニの愛称で親しまれたジョルジニオ・ワイナルドゥムもその1人。
8年前の今日、2016年7月22日には、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが晴れてリバプールの一員となりました。

驚異的なスタミナを持ち、中盤を中心として、ここにいてほしい!というところには、いつもジニがいた。
黒子の役が出来る選手でもあり、監督にとっては有り難い存在ですよね。
ユルゲン・クロップ監督も、重要な試合ではハードスケジュールだったとしてもジニをメンバーから外しませんでした。

また、ジニの驚愕すべき点はその稼働率です。
本当に怪我が少ない選手でした。
ジニがお休みをした試合って、お腹を壊して痩せてしまった時くらい?の記憶しか私にはありません。
ここ2年間ほどのリバプールを見ていると、怪我が少ない選手がどれだけ重要かを改めて考えさせられます。

ジニがリバプールへやって来たのはニューカッスルからの移籍で、リバプールでは契約満了となる5年間にわたりチームを支え続けました。
当時のことを振り返ると、リバプールがジョルジニオ・ワイナルドゥムに関心を持っているらしいという報道が出て来た時期、ディルク・カイトがメディアのインタビューに応じ、「ジニはリバプールにぴったりだ!」と言っていたことが思い出されます。
カイトが言ったことはぴったりでしたね。
リバプールでのジニは、公式戦237試合に出場し、22ゴールを決めています。
この22ゴールには、あのバルセロナ戦での劇的なゴールも含まれています。
ディルク・カイトと同様に、残した数字以上に貢献度が高かった選手ですね。

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