レアル・マドリードに所属するゴールキーパー、アンドリー・ルニン(ウクライナ)ですが、今年の夏にはレアル・マドリードを離れたいという気持ちを持っているといいます。
スペインからのレポートだとしてCaughtoffsideが報じるところによれば、ルニンはクルトワのバックアッパーになることを避けたいと考えており、今夏にも自分の行き先、その選択肢を探る中、リバプールはチャンスになりそうだと。
以前もお伝えしましたが、ルニンはクルトワの控えという位置づけですが、昨シーズンはクルトワが重い怪我を負っており、実質的にレアルのゴールマウスを守っていたのはルニンでした。
そのルニンは、アンチェロッティ監督のチームでのベンチに再び入ることを望んでいないといいます。
ただ、リバプールにはアリソンが守護神としていますので、そのへんをルニンがどう考えているか?ですよね。
クルトワの控えじゃ嫌だけど、アリソンならいい・・・とか。
まさか、アルネ・スロットがアリソンを出すことはないと思うのですが、監督の好み、趣向もありますしね。
ただ、アリソンはリバプールの栄光を築いて来た功労者ですから、監督が代わっていきなり出すというのは、どんなものでしょうか。
ファンとしては、ちょっと受け入れがたい気持ちにもなります。
リバプールには、ケレハーという超優秀なゴールキーパーもいるし、今後の展開が気になります。