英国各メディアが、この夏の補強候補として、リバプールがレアル・ソシエダのディフェンダー、イニゴ・マルティネス(スペイン)を狙っている!と報じています。
一説によれば、2000万£を用意しているとも。
ソシエダのモイーズ監督は、マルティネスを手放したくない!という意向のようですが、どうも契約の中にバイアウト条項が入っているようですね。
リバプールは、既に一度1400万£でのオファーをしたとのことですが、その際には断られているとのこと。
しかしながら、どうしてもセンターバックが欲しいリバプールとしては、粘り強く交渉を続けてゆく方針の模様です。
マルティネスは、まだ23歳だし、センターバックとすれば、かなり若い世代に属していると言っていいと思います。
もしも・・・ですが、マルティネスがリバプールへやって来て、期待通りの活躍を見せ、レギュラーに定着するようなことがあれば、今後数年間は、ディフェンスの柱が出来るということでしょうか。
ただ、レアル・ソシエダ側の対応によっては、更に移籍金が高騰する可能性もあり、フロントの手腕が試されそうです。
センターバックに関しては、サウサンプトンのフォンテの名前もあがっていましたが、若さと今後への可能性という点では、マルティネスのほうが面白いかもしれませんね。
しかし、いくら素晴らしいプレイヤーでも、初のプレミア経験となると、フィットするまでに、どれくらいの時間を要するのか?は、未知数です。
さて、リバプールとしては、どんな優先順位で、センターバックの補強に取り組むのでしょうか。
注目してみたいと思います。